• 診察室
  • 嫌いにさせない為に

    消毒

    歯を大切にすることは生きていく上でとても大切なポイントになります。自分の歯で物を噛むことで骨が強くなり入れ歯や歯周病のリスクも減少することが分かっています。しかし、歯医者は痛い、怖いというイメージが強く恐怖心を抱く子供も多いため成長してからも歯医者へなかなか通えない人が多くなっています。 そうならないように、子供の頃から歯医者を嫌いにさせないように工夫しましょう。 まず、一番のポイントは歯医者さんを罰として扱わないようにすることです。「悪いことしてたら歯医者さんに連れて行く」などの言葉はタブーです。また、「痛くないから」や「怖くないよ」というマイナスを連想させる言葉は恐怖心を煽る場合があるので注意が必要です。出来るだけ子供の機嫌のいいタイミングで連れて行き、しっかりと診察を受けることができたらオーバーに褒めてあげることで歯医者に対してイヤなイメージを抱きにくくなります。

    近年、歯科での治療のスタイルが大きく変化しています。昭和の時代では麻酔をあまり使わず、悪くなった歯は出来るだけ早い段階で抜いたり削ったりして治療を行うのが一般的でした。しかし、2000年代になると必要以上に歯を抜いたり削ったりする治療は行わないのが主流となってきました。近年では痛くない治療を行うのが一般的となり、痛みを感じる場合は歯石を取るだけでも表面に麻酔を使用するなど苦痛を和らげる工夫がされています。また予防歯科の観点から小さい子供には虫歯を予防するためのフッ素を塗るのに保険が適用されています。 子供が楽しみながら治療を受けられるように診察室内にテレビで子供向けアニメが見れる病院なども登場してなるべく子供のうちから歯医者へ通う習慣を身につけさせる動きがトレンドになっています。